2009/8/8 更新

福岡県立田川高校校訓

「水平線上に突起をつくれ」

本校第三代校長、田中常憲先生が岳南健児に呼びかけた言葉で、

「人にはそれぞれもって生まれた天分があり、その天分を努力によって十分生かし、それぞれの分野において有為な人物になること。」

を意味する。

校章-その由来と意味-

本校の校章は、第三代校長田中常憲校長が制定したものである。鷹の羽を黄金の五正星形に組み合わせ、中央に「高」の字を配した校章(旧制のころは「中」であった)には次のような意味がこめられている。

  1. 五つの突起は、五常即ち仁・義・礼・智・信を示す。
  2. 五つの突起は、「水平線上に突起を作れ」という岳南魂を象徴する。
  3. 朝日に匂う山桜・霜雪を凌ぐ梅花、その五弁にちなみ、田川健児の意気を示す。
  4. 田川の古名「鷹羽」にちなみ、郷土愛を表す。